2020/11/15

「楽に歌う」の意味は本当に楽?



こんにちは、Chiikoです。

昨日「構えないように」なんて書いておいて
実は友人の披露宴で歌うときに
けっこう緊張してしまったワタクシです(笑)
普段のライブより緊張した~。
やっぱやり慣れないことは大変だな^^;

さて、今日は「楽に歌える」という
言い方について書いていこうと思います。

よくね、正しい発声をすると「楽に歌える」とか
ミックスボイスで「楽に高音が出せる」とか
ベルティングは「地声なのに楽に高音が出せる」とか
そんな言い方を見たり聞いたりしますよね。

「楽に歌える」状態ってどういうこと?


私のレッスンに来る人でも
「楽に歌えているのかどうかが
自分でもよくわからない」という方もいます。

実は「楽に歌う」にも
いくつか種類があると思っています。

一番わかりやすいのは
地声で下のほうの音から少しずつ上げて
どこかで地声がつらくなるので
裏声にぱっと切り替えますよね。

切り替えたとき、「楽だな」と感じますよね。

トランジションよりも上を
裏声に切り替えて声帯を開いて息を流すのは
とても「楽な歌い方」に感じます。
(裏声が出せないと思っている人は別です)

ただおそらく、皆さんはその「楽」ではなく
別の「楽」を求めて歌い方を
探してらっしゃるんだと思います。

トランジションで裏声に切りかえるのは
たいていの人にとっては自然なことで
特別な力を使わなくても
するっとできることが多いですよね。

言い方はアレなのですが
言ってみれえば「楽なほうに逃げる」感じです。
(笑いことじゃないんですよ)

それに対して

ベルティングで高音を歌うときの「楽さ」は
まったく違う「楽」だと思います。

ベルティングは地声の質感で
トランジションを歌い上げるときに使いますが
張り上げボイスとは違います。

張り上げは苦しいです。
ただただ力まかせに喉を締めて
前に前に発声するので
喉がひりひりしたりイガイガしたり
出にくくなったりします。

きちんとベルティングで歌えると
そういった喉回りの苦しさがなく
すーーっと通るように出せる感じです。

それを「高音でも楽に」と言っています。

ただ!!

喉回りの力みがないということであって
何の力も使わずスルっと出せるという意味ではないのです。
特に、「ベルトとは~」という情報を
ネットなどから手に入れて問い合わせてくる方は
まずここの誤解があるような気がします。

楽は楽なんです。

でも、例えばお腹の芯のあたりは
かなりの圧力を感じていますし、
しっかりベルトのポジションが安定するまでは
喉の開け方を微調整したり
発声の感覚を繊細に感じ取ったりして
かなり神経も使います。

そういう意味では、「楽ではない」のかもしれません。

ですが!

何度も言うように
喉のフリーな感じはとても「楽に歌える」という感じです。

ネットでも「楽に稼げる」とか「楽して痩せる」とか
ああいう「楽」の文言って見ますけど
本当に稼げる、本当に痩せるものは、
何の力も必要ない「楽」ではなくて
実際にやることはたくさんあるし
技だけでなく心のコントロールが大変だったりします。

その本当の「楽」に真摯でない
【エセ楽の誇大広告】に騙されることも
あるかもしれないですね。

楽も色々です。

ベルティングの「楽に歌える」の感じが
だいたいわかっていただけたでしょうか?

今コースを受講中の生徒さんも
その「楽に出せる」感覚を養うために
今みなさん奮闘されています。
みんな頑張れ~~~!!

興味のある方はぜひご連絡くださいね。
↓↓↓
-----------------------------------------
★リベルティングコースと洋楽発音コース
・ベルティング習得したい方
・歌に本気で取り組みたい方

★LINE公式アカウント
・登録特典(発音ビデオ)
・LINEからお問い合わせ可能
・お役立ち週1コラムLINE Tuesday

------------------------------------------
リベルティング発声法日本公式ライセンシー
ベルティングボイストレーナー
Chiiko

Sing with Chiiko
リベルティング発声法と洋楽発音トレーニング
REBELTING Method and English Pronunciation Training