2020/11/23

張り上げる人の共通点



こんにちは、Chiikoです。

高音で張り上げてしまう、
首を絞められたような声になってしまう、
力を抜こうとすると、裏声になってしまう、

そんな方は手を挙げて、はーーーい✋

いますよね。うんうん。

高音発声の悩みを抱えるシンガーは多いです。
特に張り上げ系の方は、
男性やロック系を歌う女性に多いかも。

こういう悩みを持つ人には共通項があります。
何だと思いますか?


それは...

「高い音は大声で叫ばなければ出ない」
という思い込みがあることです。

確かに、プロのすごく上手な歌手を見ていると
高くて難しい音域のメロディーを
全力を振り絞り、できる限りの大きな声で
歌い上げているように見えます。


そう、「見えます」


でも、実際はどうでしょうか?

文字通り「全力を振り絞って」
体中の筋肉に力をこめ硬直させて歌ったら
そのような鳴りの大きい
素晴らしい高音は出ないはずです。


高音を張り上げてしまう人は
上手な歌手の「見え方」に引っ張られて

「高音はあんなふうに全力を振り絞って
めちゃくちゃ大きな声で叫ぶように
出さなければ出ないのだ」

と思ってしまっているのではないでしょうか。


高音は大きな声じゃなくてよいのです。

そもそも、むやみに大声を出そうとすればするほど
喉の前側を使うことが増えて声帯を傷めたり
声帯閉鎖できず呼気が漏れたりします。

逆なのです。

高音になればなるほど、声を絞るイメージです。

勢いにまかせてマシンガンで撃ちまくるのでなく
狙いすましたスナイパーのように
鋭いスピードでピンポイントに当てるのです。


ただ、これは知識として知っていて
「ああそういうことなのね」って理解しても
実際に自分で歌ってみると
まだまだ大声を振り絞ってしまう人が多いです。

なぜでしょうか?

それは、自分自身の思い込みが解けていないから。

頭で理解していても
心では納得できていないんですね。

「いや、そうは言っても、
やっぱ高音ベルトって大声だよね」
「大声じゃないと高音って出せないよね」

という思いがあるのではないですか?

確かにベルティングは大きな声です。
大きな声であることがベルティングです。
高音を出すために出力を上げたい気持ち、わかりますよ。


しかし、ベルティング=むやみに大声で叫ぼうとする、ことではありません。


このやっかいな思い込みが解けるまでの時間は
人によってさまざまです。
また、叫ばずとも高音を出すための
体の機能が追い付くまでのトレーニングにも
時間と労力が必要になります。

まだ叫びあげてしまう人も
今すぐできないからといって
自分にがっかりしないこと。

やっかいな思い込みを解いて
新しいマインドにアップデートするのは
時に、どんな難しいメロディーを歌うことよりも
たいへんな作業あり、重要なことなのですから。

レッスンとトレーニングを通じて
ハード(体)とソフト(心・脳)の両方から
あなたの思い込みを解いていきましょう。

それではまた!
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ベルティングボイストレーナー
Chiiko

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REBELTING Method and English Pronunciation Training