2020/11/04

伝染する空気



こんにちは、Chiikoです。 

昨日は市民イベントで
ジャズを歌ってきました。

実は直前にメンバーが変わって
トランペットが入ることになりました。
本番、私はそのトランペットさんの
隣で歌うことに。

本番はとてもスムーズに進み(私のMCを除く笑)
すごく楽しいステージで
いつにも増して自分が楽しめました

なんでかな~って考えてたんですが
そのトランペットさんのおかげだったのでは
ふと気づいたんです。


ジャズのバンドも色々ありますが
けっこう多くのバンドで
(特におじさま主体のバンドで)
皆さん真顔で演奏するんですよね。

また、バッキングではなくて
フロントの楽器(サックスとかトランペットとか)って
自分の吹く場所が終わって
他の人がソロをやっている間とか
基本立っているだけなんです。

割と真顔でじーっと立っていたり
自分の楽器をあれこれいじくったり
していることが多いです。

本人たちすごく楽しいのかもしれませんが
なかなか表に見えてきません。

私はゴスペルもやりますが
ゴスペルってめっちゃノリノリで
とにかく笑顔になることが多い。

だから、とても対照的に感じます。


で、昨日のトランペットさん。
自分の吹かないときは
楽器を持ったまま立っていたわけですが

その間もすごくニコニコされて
リズムにのって体を揺らしていたのが
印象的でした。

隣に立っていた私は
彼の表情とか動きを感じて
自分もとても楽しくなって
いつもよりもリラックスして歌えたし
笑顔も多く出た気がします。


笑顔とか空気とかって伝染します。

隣の人が楽しそうなら
自分も楽しく歌えますし
自分の笑顔が他の人を笑顔にします。

これは演奏者と観客の間にもあって
難しい顔をしているよりも
笑顔で楽しそうに演奏していると
お客さんの笑顔も多く
一緒にノリノリになってくれることが多いです。

私は昔から表情がかたくて
ゴスペルを始めたころは苦労しました。
自分が笑顔だと思っていても
後から映像を見ると真顔!てことが多く
思っている以上に表情を出さないと
外からはわからないことも知りました。

真顔おじさまジャズバンドは
珍しいことではありません。
本人たちは楽しんでないわけではありません。
ただ、気持ちが表に出ていない(笑)

一人で演奏するのでなく
お客さんの前で演奏をする場合
楽しい曲は楽しい雰囲気、空気を含めての演奏
って、私は思います。

ただ歌が美しく歌えるだけではなく
そのようなステージの空気も作れる歌手は
優れたパフォーマーと言えるでしょう。

これはプロ・アマ関係ありません。

そして、この”伝染する空気”
普段の練習から出しておかなければ
本番のような緊張する場ではもっと出にくいです。

音楽は音。音は空気の振動。

振動だけではなくて空気の色、
雰囲気で音楽を伝えることもまた、
演奏者・歌手のなせる業って思います。

ではまた!

-----------------------------------------
★リベルティングコースと洋楽発音コース
・ベルティング習得したい方
・歌に本気で取り組みたい方

★LINE公式アカウント
・登録特典(発音ビデオ)
・LINEからお問い合わせ可能
・お役立ち週1コラムLINE Tuesday

------------------------------------------
リベルティング発声法日本公式ライセンシー
ベルティングボイストレーナー
Chiiko

Sing with Chiiko
リベルティング発声法と洋楽発音トレーニング
REBELTING Method and English Pronunciation Training