2021/03/08

「うっせぇわ」Adoさんの何がすごいと思ったか



こんにちは、Chiikoです♪

昨日YouTubeに動画をUPしました!
スローペースすぎて申し訳ないです(笑)

今回は発音・発声の両方に効く練習
私と一緒に声を出してできる動画
なっております。(だから少し長め)
ぜひ一緒にやってみてください♪

さて!話は変わりますが
最近「うっせぇわ」という曲について
メディアでも色々語られていますね。
カバー動画もたくさん上がっています。

今日はこの「うっせぇわ」に感じた
ボーカルの歌作りについて書いていきます。



まず「うっせぇわ」知らない!という方は
こちらの動画をご覧になってくださいね。

>うっせぇわ

なかなか刺激的な曲ですよね。
しかもこの歌っているAdoさんは
今18歳。
これ歌った時点で17歳だとか。

皆さんはこの「うっせぇわ」を聞いて
どう思われましたか?

好き嫌いはわかれそうですが
「すごいな」と思った方がいらしたら
具体的にどの辺がすごいと思いましたか?

私はこれを聞いて
「わー、この人すごいな」と思いました。

どの辺がかというとですね。

めっちゃ複雑!!!ということ。

冒頭から、ほんとに曲のド頭から
何種類もの声と歌い方を
かなり細かく織り交ぜていますよね。

こういうスタイルの歌だと
どちらかというと
怒鳴るような声とか
高音を張って出す感じとかが
割と注目されがちなんですが

逆に、柔らかい声や
クラシカルな発声や
ハスキーを活かした歌い方も
かなりふんだんに盛り込まれています。

しかもね。

複雑さは発声の種類だけじゃない。

1フレーズ単位の「色」がある中でも
さらに細かく音符単位で声や歌い方を
変化させているんですよね。

一度目何も思わなかった人は
もう一度聞いてみて。
すごいなぁ、って感じません?

で、この「すごい!」にもまだ続きがあるんです。

この本当に複雑なスイッチの切り替えを
ちゃんとコントロールできているのは
まず17歳にしてすごい歌唱力と言えます。
テンポも速いし音符も細かい中で
しっかり着実にコントロールしています。

本当に、やってることが
めちゃくちゃ細かいんですよ。

さらにね。

私が「この人、すごすぎる」と思うのは

その細かくて複雑な発声や歌い方の構成を
自分で作り上げている点です。

もちろんボーカルに対して
ディレクションも行われたと思いますが
これだけ細かい変え方...
きっとAdoさん自身が考えて
歌っている部分がほとんどでしょう。

これって、曲のコンセプト的に
割ととっちらかったというか
(言葉が難しい)
制御しきれない気持ちを
爆発させる内容の歌じゃないですか。

だからボーカル自体もそんな印象で
きれいにまとまってないんですよね。

一人の人間の中に
色々なことを想ういくつもの自分がいるように
一体これ、何人のボーカルが歌ってるの?
そんな印象を与えます。

曲を理解して、それを
細かく細かく声・歌で表現するAdoさん。
これ自分でできる17歳ってすごいです。

これを「表現力」と言うのは簡単ですが
多くの人は「表現力」と言ったとき
ただ音の大小の持っていきかたや
優しく歌うなどおおざっぱなものや
ビブラート、しゃくりなどの細かい技術
心を込めて歌うこと...
などを思い浮かべるかと思います。

でも「うっせぇわ」の細かさ。
曲のコンセプトを理解して
それを完全なまでに表現している歌い方
単なる「表現力」を超えている気がします。

だから、やばいです。(語彙力)

あなたは1つの曲を歌うとき
声や歌い方をどれだけ考えますか?

もし「うっせぇわ」のデモテープを渡され
今度レコーディングするよと言われて
どこまで理解し、歌を作れますか?

強い印象の曲だから、強く歌おう!とか
高音を頑張って出そう!とか
そこで思考が止まってしまいませんか?

ボーカルは歌を作ります。
(書くという意味でなく、奏でるという意味で)

予め考えることだけが正解ではなく
歌っていく中で自然に作れる人もいます。

もしかしたらAdoさんも
「感性タイプ」な歌手で
自然にこうなったのかもしれません。

予めでも、自然に、でも
どちらでもよいのですが
発声や歌い方は工夫「できる」
ということを
心に留めておくといいですよね。

絵を描くときに
「何を描くか」も大事ですが
「どう描くか」も大事です。
どんなトーンで、どんな構図で
どんな絵具で、どんな絵筆で
どんなタッチで、どんな気持ちで
描くのか。

歌も同じかなと思います。

その点で、
Adoさんの「うっせぇわ」は
相当細かくそこが計算されていて
(自然に計算できてしまった部分もあるでしょうが)
すごいなぁ、と思わざるを得ない
1曲だと思ったわけです。

個人的な話になりますが
私が高校生のときに同じく「すごい」と
思った歌手がいて

それが、椎名林檎さんでした。

椎名林檎さんも
本当に色々な声を使って歌っていて
「歌ってこうやって歌っていいのか!」
と衝撃だったんですよ。

いつの時代にも
すごいボーカルは人の心をつかみます。
今、多くの人が 「うっせぇわ」と
Adoさんの歌に夢中なのも頷けます。

ということで
今回は「うっせぇわ」の
何がすごいと思ったかを書いてみました!

最後に!

色々な声・歌い方で表現してみたい!
と思うことと
実際にそれが実現できるかは
また別の話になります。

出したい声が出せる。
歌いたい歌い方で歌える。
それを可能にするのが
ボイストレーニングや
ボーカルトレーニングなんです。

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