2021/04/02

フレージングできていますか?



こんにちは!
本気のあなたに本気で応えるトレーナー
Chiikoです♪

普通に歌っているつもりなのに
なぜか自分の歌が子供っぽい
いかにも素人って感じ、
表現力がなくて味気ない感じ...

そんなふうに感じたことはありますか?
でも具体的に何をどうすればいいかわからない、

今日はそんな方のために
「フレーズの歌い方」について
書いてみようと思います♪
先日レッスンで生徒さんが実践したら
歌い方が激変したんですよ^^



(1)発声練習と歌は違う

Bu  Bu  Bu ....や
Mum Mum Mum....などの発声練習と
曲を歌うのとでは何が違うでしょう?

そう、歌詞とメロディーがあること。

発声練習も言葉を使ったり
音が動いたりしますが
やはり歌ほど複雑ではありません。

発声練習は発声の基礎を作るのに
とても大事な練習ですが
歌も発声練習のように歌ってしまうと
当然「歌らしく」ならないんです。


(2)フレーズを意識する

歌を歌うときには
「フレーズ」というものを意識します。

フレーズとは
言葉において、単語が集まって
ひとつの意味を形成した塊、句のこと。

音楽で言うと
メロディーの一区切り、一節です。

例えば
MISIAさんのアイノカタチは
「あのね いつの間にか 気づいたんだ」
という出だしから始まります。

あのね / いつの間にか / 気づいたんだ
シドレ / レミレシドレ / レミレシドレ

のように3つのフレーズに分けられます。
(音名は移調してあります)

この部分は歌詞もメロディも
分け方がぴったり合っています。
歌詞が変なところで切れるな~とか
息継ぎが言葉を分断してるな~という所は
歌詞とメロディのフレーズが
ちょっと合っていないことが多いです。
意図的な場合もあります。

で、この「あのね」を1フレーズ
と考えることもできますし

もっと大きくとらえて
「あのね、いつの間にか気づいたんだ」
を大きな1フレーズと
考えることもできます。

そのあたりは、奏者、歌手の考え方です。

で、歌を歌うときには
この「フレーズ」を捉えて歌うこと
フレージングがとても大切になっていきます。

言葉のフレーズがまとまった意味を持ち
何か意味あることを伝えるように

音楽のフレーズもまた
単音とは違って、音が集まることで
聞く人の気持ちに働きかけます。

ですから
言葉で相手に何かを伝えるのと同じく
歌もフレーズを使うことは大切なんです。


(3)フレーズの歌い方は線

Phrase、フレーズという単語は
もともとギリシャ語の
「話し方」とか「口調」
という言葉が語源です。

私たちが話すときって
いわゆる
わ・れ・わ・れ・は・う・ちゅ・う・じ・ん・だ
みたいな宇宙人口調だと
何を言っているか
頭に入ってこないことありますよね。

あれは、フレーズがつながらず
まとまっていないためです。

私たちは無意識に
言葉をフレーズとして扱い
イントネーションやアクセントをつけて
伝わりやすく話しています。

歌も同じように考えてみましょう。

音楽は、音符の点の集合ではなく
イントネーションやアクセントがあり
音のつながりが生む「線」であると。

この「音の線」を意識することは
メロディーのフレージングにおいて
非常に重要になります。

子供っぽい歌い方や
素人っぽさが抜けない人は
発声などを整える他にも
こういったフレージングが
欠けていることが多いのです。


(4)フレーズの線の描き方

定規で、短い横線を
同じ太さ、同じ筆圧、同じ色で
ただ単に上下に並べて描くよりも

なめらかにつながり
濃淡があり、色も様々で
美しく動ていく線のほうが
魅力的に感じますよね。

音をそんなふうに意識するんです。

先日のレッスンでは
生徒さんに
この線を手で表現しながら
歌っていただきました。

最初は口と手の連動が難しかったのですが
何度かやっていくと
すごくメロディーが聞きやすくなり
大人っぽい歌唱に変わりました。

線を意識する、
よくわからない人は
手を使ってみるといいですよ。


(5)フレーズは終わりに注意する

ある程度フレーズが意識できる
中級レベルの方でも
けっこう抜け落ちているのは
フレーズの閉じ方です。

乱暴だったり単調だったり、
その後のフレーズに意識がいって
丁寧に終われない人って
けっこういるんですよね。

でも、語尾が与える印象って
実は大きいんですよ。

話すときも
「~~~です!!」って
語尾が強くなるか
「~~~で...」って
尻すぼみになっていくかで
印象って全く変わりますよね。

フレーズを丁寧に終われているかは
録音して聞いてみるとよくわかります。

バラードでは
余韻のある終わり方ができると
すご~く大人っぽく素敵になります。
反対に、
一本調子で伸ばしたり
プツっと切れてしまうと
それだけでバラード感台無し。

最後の最後まで
ていねいにフレージングしましょう。


ということで今回は
「フレーズ」に注目してみました!

言葉も音楽も同じですね!

「よくわからないな~」という人は
うまいな~と思う歌手の歌をきいて
研究して耳を育ててください

耳を育てることもまた
「歌うま」への大切なステップです。

細かいテクニックは後からでもいいので
まずは発声練習と並行して
音楽をどう感じ取れるか、
耳や感性を育てることがとっても大事ですよ♪

私のボイトレでは
発声練習とともに曲も練習し
発声に大切なことと
歌を歌うのに大切なこと
両方を育てていきます。

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